新型コロナウィルスの影響により、社会情勢に合わせ折込する時期を検討される
ケースが増えているのではないでしょうか?
そんな場合に、チラシを作成する上で一番悩んでしまうのが
”サービスの開始時期やお店のオープン日等の「チラシに記載する日付の設定」”だと思います。

折込日の日程や延期等は、折込の手続き締め切りに間に合えばどうにかなりますが、
チラシの印刷は一番先に行っておく必要がある為、
※日付を入れて印刷した後に延期を決定したので、チラシが使えなくなった
※社会情勢を見ながらなのでなかなか日付を決める事が出来ず、印刷の注文が出来ない。
等、色々困ってしまう問題があります。

この日付の問題は、
1)翌週以降の同じ曜日に延期する場合
2)新聞折込の特性を生かす場合
上記2つの場合であれば、クリアに出来る方法があります。

1)翌週以降の同じ曜日に延期する場合
 ・・・:例えば、本来「〇日(土)・〇日(日)の2日間」と表記していた内容を
 →今週の土・日の2日間と表記を変更する。
0425-1
※上記の様に変更すると、例え日程に変更があっても翌週以降に使用可能な
内容となります。


2)新聞折込の特性を生かす場合
クライアント様が希望する特定の日に、必ずチラシが配布される新聞折込の特性を
生かすことで、折込ご注文者様とチラシの読者との間に
「チラシが新聞折込された日=お店のイベント開始日・オープン日」と
共通の認識を持つことが出来ます。
つまり日付のズレを生じさせず、日付の混乱を防ぐことが出来ます。

 ・・・例えば「〇月〇日から開始」と今まで記載していたものを
  →チラシが入った本日から開始
 ・・・例えば「〇日と△日の2日間」と今まで記載していたものを
  →(チラシ折込日の)本日と明日の2日間
          の様に表記を変更する。
0425-2
※上記の様に変更することで、日付にとらわれずチラシの作成を行う事が出来ます。

必ずしも日付の記載は必要ないという場合はお試し下さい。

弊社ホームページでも説明しておりますので、そちらのページもご参照ください。